〔店舗従業員用〕写真・SNS利用同意書

ダウンロードには会員登録が必要です。

〔店舗従業員用〕写真・SNS利用同意書

¥1,980
/
税込
 

【1】書式概要

 

 

この同意書は、店舗がお客様や従業員の写真を撮影し、ホームページやSNS、チラシなどの宣伝活動に活用する際に、安心して同意を得られるように用意された雛型です。飲食店や美容サロン、スポーツクラブ、イベント会場など、写真や映像を宣伝に取り入れる場面では、事前の合意をきちんと取っておくことでトラブルを防げます。

 

署名欄や選択肢が明確に設けられているため、顔出し可・後ろ姿のみ可・使用不可といった希望を相手に分かりやすく示せます。Word形式で編集可能なので、各店舗の実情に合わせて文章やレイアウトを自由にカスタマイズできる点も特徴です。

 

 

 

 

【2】条文タイトル

 

 

第1条(利用目的)
第2条(使用条件)
第3条(お客様の権利)
第4条(個人情報の取扱い)
第5条(同意確認)

 

 

 

【3】逐条解説

 

第1条(利用目的)

 


ここでは、写真をどのような用途に使うかを明示しています。SNSやチラシ、取材対応など具体的に列挙することで、相手に安心感を与えられます。例えば美容院なら、施術後のスタイル写真をSNSに投稿する場合がこれに当たります。

 

 

第2条(使用条件)


撮影範囲や使用期間、媒体を定めています。期間を「原則3年間」としたうえで、延長時には改めて確認する形にしておくことで、相手が安心して同意できる内容となっています。飲食店のメニュー紹介やホテルのパンフレット掲載といったケースで有効です。

 

 

第3条(お客様の権利)


一度同意しても、途中で取り消せる旨が明記されています。この柔軟さが信頼につながります。例えば「Instagramの特定の写真だけ削除したい」といった要望にも応じやすくなります。

 

 

第4条(個人情報の取扱い)


署名や連絡先といった情報を適切に扱うことを約束する条項です。外部提供をしないと明記することで、情報漏洩への不安を和らげます。

 

 

第5条(同意確認)


顔出しの可否をチェック形式で選べるため、利用者の希望を反映しやすい工夫になっています。例えば、学生アルバイトの場合「後ろ姿なら可」といった柔軟な合意が可能です。

 

 

 

 

【4】活用アドバイス

 

 

この書式はそのまま使うだけでなく、店舗の特徴に合わせて細かく調整すると効果的です。たとえば、写真を主にSNSで使うなら対象媒体にInstagramやTikTokを強調する、イベント会社なら「ポスターやパンフレット」の部分を充実させるなど、利用目的を具体的に書き換えると実務での活用度が高まります。署名欄も紙だけでなく、タブレットでの電子署名に対応できるようにすれば、管理も効率化できます。

 

 

 

 

【5】この文書を利用するメリット

 

 

・店舗の宣伝活動を安心して行える
・後から「聞いていない」と言われるリスクを回避できる
・顧客や従業員の安心感と信頼を高められる
・Word形式で編集できるため、業態や媒体に合わせたアレンジが容易
・一度整備すれば、継続的に使える共通ルールとして機能する

RuffRuff App RuffRuff Apps by Tsun

Customer Reviews

Be the first to write a review
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)

おすすめ書式テンプレート

最近チェックしたテンプレート